オフィス2007ベータ版をインストールしてみました!
5月24日、日本でも次期オフィスソフト「2007 Microsoft Office system」のベータ版の提供が始まりました。私も、週末を利用してさっそくインストールしてみました! そこで今回はベータ版のインストールについて、手順や注意点をご紹介します。ベータ版って何?という方は、まずこちらの記事からご覧下さい。
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5月24日、日本でも次期オフィスソフト「2007 Microsoft Office system」のベータ版の提供が始まりました。私も、週末を利用してさっそくインストールしてみました! そこで今回はベータ版のインストールについて、手順や注意点をご紹介します。ベータ版って何?という方は、まずこちらの記事からご覧下さい。
ディスプレイの性能が上がるにつれ、細部までがクリアーに表示されるようになりましたね。最新のパソコンでは、エクセルシートを開いたときに50行近くの範囲を表示できる解像度を備えたものも珍しくありません。
このように広い範囲をスクロールせずに表示できると、大きなデータベースなどを操作するときには非常に作業がしやすいのですが、その半面、ウィンドウの各部が相対的に小さくなってしまうデメリットがあります。そこで今日は、エクセルのシート見出しが見づらい場合に、これを大きく表示する方法をご紹介しましょう!
なお、シート見出しの文字サイズを変更する設定はエクセルにはありません。これは、ウィンドウズの画面設定をカスタマイズすれば変更できます。
まずデスクトップで右クリックして「プロパティ」を選択します。表示された「画面のプロパティ」ダイアログボックスで「デザイン」タブを選び、「詳細設定」ボタンをクリックします。続けて開くダイアログボックスで、「指定する部分」に「スクロールバー」を選び、「サイズ」の数値を大きくします。
これで、水平スクロールバーの高さが高くなり、それに伴ってシート見出しも大きく表示されます。見出しの文字サイズも拡大され、見やすくなったことがわかりますね。特に、年配の方がエクセルを使われる場合には、喜ばれるのではないかと思います。
提案書やチラシなどを作っていて、イラストが欲しいなと思ったことはありませんか?そんなときに役立つのが「クリップアート」です。
オフィスXP、オフィス2003では、「挿入」メニュー-「図」-「クリップアート」を選択して、表示される作業ウィンドウで、クリップアートを検索できるようになりました。インターネットに接続された環境だと、自動的にマイクロソフトのホームページにつながるため、気の利いたイラストが見つかるようになったのも嬉しい点です。
ところで、気に入って繰り返し使っているクリップアートはありませんか? 毎回、検索して同じイラストを探し出すのは大変ですね。オフィスには「クリップオーガナイザ」というメディアファイルの管理ツールが付属しています。頻繁に使うクリップアートがあるなら、この「クリップオーガナイザ」に保存しておけば、次回使うとき、そこからすぐに呼び出すことができます。
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「Ctrl」キーを押しながら「C」キーを押して文字をコピーし、次に「Ctrl」キーを押しながら「V」キーを押してコピーした文字を貼り付ける・・・。日ごろ、皆さんはこういったショートカットキーをどのくらい使っていますか?
ショートカットキーを使うと、キーボードから手を離さなくてすむため、特に入力作業をしているときには格段に効率が上がります。先ほどの「コピー」「貼り付け」以外にも、上書き保存(「Ctrl」+「S」)、すべて選択(「Ctrl」+「A」)などは、一度覚えればワードでもエクセルでもアプリケーションに関係なく使えます。ご自分がよく行う操作は、ぜひショートカットキーに置き換えてみることをおすすめします。
さて、そんな便利なショートカットキーが一覧になった壁紙があると重宝しますね。どうやらマイクロソフトも同じことを考えてくれたようで、こちらにアクセスすると、エクセルのショートカットキー一覧の壁紙をダウンロードできます。3パターンの写真はどれもほどよくビジネスっぽい雰囲気。気に入ったものを選択しましょう。
こちらはエクセル2002用とのことですが、バージョンによってショートカットキーの割り付けが変更されることはほとんどありません。したがって、エクセル2000や2003を使っている方でも十分に利用できます。
なお、ダウンロードした画像を壁紙に設定するには、デスクトップで右クリックして「プロパティ」を選び、上の画面で「デスクトップ」タブを選びます。「参照」ボタンを押して、ダウンロードした画像を開き、「OK」ボタンを押せば設定完了です。
少し前の話になりますが、3月に次のウィンドウズである「Windows Vista」の発売が延期になったというニュースが大きく取り上げられました。Vista発売に合わせて新製品のラインナップを揃えていたパソコンメーカーを筆頭に、関連業界に与える影響は計り知れないものと思われます。
Vistaとほぼ同時期の来年1月に、オフィスの新バージョンである「Microsoft Office System2007」が発売される予定です。こちらにアクセスすると、4年ぶりにアップグレードされるオフィスについての詳細を見ることができます。
仕事柄、書籍や雑誌記事の企画を作成してときどき持ちこみます。いつも忙しい編集部の方と比較的ゆったりと話をすることができるので、企画を出すのは好きだったりします。作業が始まってしまうと、とたんに慌しくなってしまいますから。
さて、企画というのは、過去に作成したものと、内容が重複することも多々あるのではないでしょうか? 以前に練り上げたプレゼンテーションファイルに、流用できるスライドがあるなら、それを再利用して資料を作る時間と手間を短縮させましょう! そこで今回は、すでにあるプレゼンテーションからスライドをコピーする方法を紹介します。
まず、作成中のプレゼンテーションとコピーしたいスライドを含むプレゼンテーションの両方を開き、「ウィンドウ」メニュー-「並べて表示」を選択して、2つのプレゼンテーションを左右に並べて表示しておきます。
次に、コピーしたいスライドを選択します。スライドが複数ある場合は、スライドの一覧で最初のスライドをクリックし、「Shift」キーを押しながら最後のスライドをクリックすると、間にあるスライドも一度に選択できます。選択できたらコピーしたい位置までドラッグします。
選択していたスライドがコピーされました。なお、スライドのデザインは作成中のプレゼンテーションに合わせて自動で変更されます。デザインを変えたくない場合は、コピー後に表示されるスマートタグをクリックし、「元の書式をそのまま使う」を選ぶと、コピーしたスライドのデザインを元に戻すことができます。場合に応じて使い分けてくださいね。
エクセルで作った表には、オートフィル機能を使って簡単に連続番号を入力できますが、不要なデータが出たときに行を削除すると、そこだけ番号が飛んでしまいます。欠番が生じるたびに、いちいち番号を入力しなおすのは面倒ですね。直接数字を入力するのではなく、数式で番号を表示させておけば、行を削除したときに自動で連番を振りなおしてくれるようになります。
連番を表示させる数式にはROW関数を指定します。「ROW」とは「行」のこと。つまり、ROW関数は指定したセルの行番号を返す関数なのです。引数を省略して、「=ROW( )」のように、「=関数名+カッコ」を半角で入力すると、アクティブセルの行番号を返します。たとえばA2セルに「=ROW( )」と入力すれば、戻り値が「2」と表示されるわけです。ただし、ここではA2セルに「1」と表示させたいため、もうひとひねりして「=ROW( )-1」と入力します。
あとは、A2セルに入力した数式を下へコピーすれば完成です。A2のセルを選択し、右下の角にマウスポインタを合わせて、表示される「+」の部分を下へドラッグすれば、自動で連番が表示されます。
こうして入力した連番は、アクティブセルの行番号を元にそのつど計算されるため、前の行が削除されても自動で更新される番号になります。
ゴールデンウィーク真っ只中ですね! いかがお過ごしでしょうか?
関東地方は天気もよくて風が気持ちいいです! 私もこれをアップしたら日焼け止めをしっかり塗って外に出ようと思います。
さて、今日はワードの印刷についてお話します。
A4用に作成した書類を、一時的にB5用紙に印刷したい場合、皆さんはどのように対応しますか? 職場にはコピー機が置かれていますから、いったんA4用紙に印刷してからコピー機でB5に縮小する方法を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。でもこれでは最初に印刷したA4用紙がムダになってしまいます。オフィスのコスト削減のためにも、ワードから直接印刷する方法を知っておきましょう。
文書を一時的に異なるサイズの用紙に印刷するには、印刷時に用紙サイズを指定します。「ファイル」メニュー-「印刷」を選択し、表示される「印刷」ダイアログボックスで「用紙サイズの指定」を変更します。ここに「B5」などページ設定で指定したのと異なる用紙サイズを選んで印刷を実行すると、選んだ用紙に合うように自動で原稿を拡大・縮小してくれるのです。
なお、文書の作成中に「ファイル」メニュー-「ページ設定」を選び、「用紙」タブで「用紙サイズ」を変更すると、レイアウトが大きく崩れてしまう原因になります。いったん文書を作り始めたら、途中で用紙サイズを変更することは極力避けたほうがよいでしょう。
アウトルック2003では、タスクトレイのアイコンを右クリックして「新着メールのデスクトップ通知を表示する」にチェックを入れておくと、メールが届いたときに、差出人の名前や件名、本文の冒頭部分を表示してくれます。
これ自体は便利なのですが、半透明の画面が下の方に小さく表示されるだけなので、実はうっかり見逃してしまうことも多いのです。そこで、この新着メッセージを見逃さないようにカスタマイズする方法をご紹介します。