インターネット上で体験できる「オフィス 2007 お試し版」が公開!
次期バージョンのオフィス 2007を試してみたいけれど、自分のパソコンにインストールするのはちょっと・・・という方に朗報です!
こちらでもご紹介したオフィス2007ベータ版のダウンロードは7月28日で終了になりました。入れ替わりに、7月31日からは、Web上でオフィス2007の機能を試せるサービスが始まっています。こちらにアクセスすると、バージョン2007のエクセルやワードを実際に操作できるのです。さっそく私も試してみたのでその結果をご紹介しましょう!
まずは、準備から。「Microsoft Officeの試用版を試す」ボタンをクリックし、指示にしたがって操作しましょう。途中、試用版のシステムを動かすのに必要なプログラム(Citrixブラウザプラグイン)をインストールし、「Windows Live ID」を入力します。「Windows Live ID」とはHotmailアカウントのことです。Hotmailアドレスを持っていない人は、MSNなどのサイトであらかじめ登録しておきましょう。最後にアンケートに回答すれば準備完了です。これで下のような操作用の画面が開きます。
お試し版では、画面下に並んだボタンからエクセルやワード、パワーポイントなどの各ソフトを起動できます。私も30分ほどいじってみましたが、ベータ版を触ってみたときとそれほど差は感じませんでした。ただ、一つ一つの操作のレスポンスが微妙に遅いですね。・・・回線速度の問題かもしれませんが。
ちなみに、システムに用意されたサンプルデータを編集したり、「新規作成」で白紙の画面を出すことはできますが、手持ちのファイルを開いたり、作成したデータを保存、印刷することはできません。また、残念ながら日本語の入力も無理のようです。
総じて、ベータ版ほどの自由度はありませんが、オフィス2007がどんな感じか様子を見る分には十分役立つのではないでしょうか?
オフィス2007については、当ブログを「最新ニュース」というカテゴリーで絞り込んでいただくと、関連する過去の記事が簡単に見つかります。興味のある方はそれらもぜひ参考になさってくださいね!
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