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2006年8月22日 (火)

シート数の多いブックで隠れているシートをすばやく選びたい

シート数が多いエクセルのファイルでは、画面下にシート見出しのタブがぎっしり並んでしまいます。さらにシート数が増えると、一部のシート見出しは表示されなくなります。この状態で隠れているシートを選択するには、ウィンドウ左下にある左右の三角が並んでいるボタンを使いますが、シート見出しを左右に移動する操作は、正直とてもまどろっこしいものです。

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その三角が並んでいる部分で右クリックしてみてください。すると、シート見出しがショートカットメニューのように表示されますね。実は、ここから表示させたいシートをクリックすると、一発で目的のシートを表示できるのです。意外と知られていませんが効率が全然違ってきます。

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また、もうひとつ方法があります。それは、発想をガラリと変えて、水平スクロールバーを狭くする、あるいは思い切って非表示にしてしまう方法です。
水平スクロールバーの幅は、シート見出しとの境界部分をドラッグすれば自由に変更できます。シート見出しがなるべくたくさん表示されるように調整するとよいでしょう。

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水平スクロールバーを使わないのなら、いっそこれを非表示にしてしまうのも手です。
それには、「ツール」メニュー→「オプション」を選択して、表示される「オプション」画面の「表示」タブで、「水平スクロールバー」のチェックを外します。これでそのファイルでは水平スクロールバーが表示されなくなります。

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