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2006年11月 7日 (火)

クリップアートの色がデザインに合わない

PowerPointでプレゼンテーション資料を作るときは、文字ばかりのスライドにも適度にイラストを入れることをおすすめします。それは、イラストが1点あるだけではるかにイメージを喚起してくれるものになるからです。
ところが、イラストを追加してみたものの、色合いがプレゼンテーションと合わなくて気になったことはありませんか? こんなときはクリップアートの配色を変えてみるとよいですよ。早速試してみましょう。

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挿入したクリップアートをクリックして選択すると、「図」ツールバーが表示されます。なお、「図」ツールバーが表示されない場合は、自分で表示させましょう。クリップアート上で右クリックし、表示されるショートカットメニューから「[図]ツールバーの表示」を選択すれば、ツールバーが表示されます。
ここから「図の色変更」ボタンをクリックします。

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設定画面が開きます。この画面でクリップアートに使われている色を個別に置き換えることができます。ここでは背景の水色を、スライドに合うオレンジ系の色に変えてみます。
変えたい色の▼をクリックすると、置き換え候補の色がいくつか表示されます。このとき表示される色は、現在スライドに設定されているデザインによって変わります。つまり、ここから色を選択すれば、自動的にご自分のプレゼンテーションにマッチした配色に設定できるわけです。これは助かりますね!

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「OK」ボタンを押して設定画面を閉じたところです。これでスライドに合わせてイラストの色を調整できました。秋の旅行というテーマにふさわしい色合いですね!

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