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2007年4月22日 (日)

画面を見ながら倍率を拡大・縮小するには

きゃーすみません! 風邪を引いたりなんだかんだで更新の間が開いてしまいました~。

Office2007になって断然便利になったと感じるのが、ズームアップとズームダウンです。今日はそのご紹介。画面を拡大・縮小表示するには、今まではツールバーのズームボックスを使っていましたよね。

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ところがこのズームボックスでは、▼をクリックして選べる倍率の種類が少ないのです。ここにない場合は、ボックス内にパーセンテージを直接入力しなければなりませんでした。でも倍率を数値入力すると、イメージ通りの大きさにならないことだってしょっちゅうありますよね。私もよく使う倍率は覚えてしまうのでいつもそれを入力していましたが、正直、ちょっと使いづらいな~と思っていました。

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それが、Office2007では、ステータスバー右にあるスライダをドラッグして、実際の様子を見ながら、画面倍率を拡大・縮小できるようになりました。左に動かせば縮小、右に動かせば拡大ですね。これは便利!

なお、やってみた方はお分かりかとも思いますが、変更した倍率をスライダでぴったり100%に戻すのは意外と難しいのです。ドラッグすると、よく行き過ぎてしまうのです。

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素早く100%に戻したいなら、リボンの「表示」タブで「100%」のボタンをクリックするとよいでしょう。クリックひとつでパッと標準の倍率に戻りますから。
欲を言うなら「ホーム」タブにこのボタンがあるともっとよかったのですが。というのは、画面表示を切り替えるだけのために、「表示」タブをクリックするのはやっぱり面倒だからです。次バージョンでは、「印刷プレビュー」と一緒に、「ホーム」タブかステータスバーに盛り込んでもらえないかなあとひそかに思っていたりするのです。

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