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2007年5月16日 (水)

Office2007をインストールせずに使ってみたい(後)

昨日のブログでは、オンライン用試用版プログラムを使えるように設定するところまで紹介しました。今日は実際に使ってみましょう。

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ユーザー登録が無事に済んだら、上の画面が表示されます。「オンライン試用版を起動する」をクリックすると、お試し版のアプリケーション画面が表示されます。インターネットの環境にもよりますが、だいたい30秒程度待たされるようです。

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チュートリアルメニューが表示されます。利用できるアプリケーションソフトの名前がリストアップされるので、あとは使ってみたいソフトをクリックするだけ。マウスポインタを合わせると、どんなソフトなのか説明が表示されます。私は、前から気になっていたVisioをクリックしてみました。

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選んだアプリケーションソフトの画面が開きます。
左にチュートリアルの練習問題や操作方法を見るウィンドウが表示され、右側にソフトの画面が開きます。アプリケーションの操作は普段通りにできます。手軽ドラッグして図を描いたり、文字を打ったりと。ただし、日本語には変換できません。サンプルデータが用意されているので、すぐに気になる操作を試せますね。

なお、作ったデータはWeb上の決められたスペースには保存できますが、自分のパソコン上には保存できません。また一度アクセスを切断すると、再びシステムに再接続したときにデータはリフレッシュされるため、保存したデータ開くことはできません。

この画面、800*600の解像度でも見られるように小さめに作られているので、最大化しても狭い範囲しか見られないのが難点ですね。さまざまな環境で使ってもらえるようにするにはやむを得ない配慮なのだと思いますが、Word、Excel、PowerPoint、Outlookで使われているリボンは1024*768以上の解像度を推奨しています。実際の製品をその解像度で使う場合は、ここで試すより少ないステップ数で操作できると考えていいでしょう。

これでイメージをつかめたら、60日試用版をダウンロード、インストールして一定期間使ってみてはどうでしょうか。試用版のインストールについては、こちらの記事を参考にどうぞ。

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