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2007年9月22日 (土)

Excelシートに挿入したロゴマークをその場で確認できる!

前回、Excelの「ページレイアウトビュー」を紹介しました。
ページレイアウトビューでは、印刷時の状態を見ながらシートの編集ができます。余白領域が表示されるので、ここからヘッダーやフッターを簡単に追加できるようになりました。

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今までのExcelでは、ヘッダー/フッターは専用の設定画面を開かなければ指定できませんでしたが、Excel2007の「ページレイアウトビュー」では、余白をクリックすれば、即、ヘッダーを追加できます。フッターの場合は下にスクロールすると同様に表示される「クリックしてフッターを追加」で同じように設定します。
結果はもちろん、ページレイアウトビューですぐに反映されます。特に、ロゴマークを挿入した場合は、印刷プレビューに切り替えなくても配置や大きさを確認できるのが嬉しいですね。
ロゴマークをヘッダーに入れるには、「クリックしてヘッダーを追加」と書かれた欄でクリックします。ここでは、右に画像を入れるので、右の欄をクリックしました。

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ヘッダー/フッターの編集モードになり、リボンに「ヘッダー/フッターツール」のコンテキストタブが表示されます。
コンテキストタブとは、その対象を編集している間だけ現れるタブのこと。ヘッダーやフッターの編集はこのタブのボタンを使います。画像を挿入するには、「図」ボタンをクリックします。

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表示された画面でロゴ画像を選択して「挿入」ボタンを押します。これでロゴ画像が挿入されます。

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ヘッダーには「&[図]」と表示されますが、いずれかのセルをクリックし、ヘッダー/フッター編集モードを解除すると、挿入した画像はシートに表示されます。印刷時の様子が編集しながら確認できますね。

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