MCASの模擬テストが無料で受けられる
Microsoft Office Specialist(マイクロソフトオフィススペシャリスト)はOffice2007になってMicrosoft Certified Application Specialist(マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト)と名前が変わりました。試験の解答方法などは従来のMicrosoft Office Specialistとほぼ同じですが、OfficeだけでなくWindows Vistaの利用スキルを測る試験科目が追加されたのが特徴的です。試験の実施についての詳しい情報はこちらをご参照ください。
このうち、Word 、Excel、PowerPointの資格取得を考えている方に朗報です。こちらのサイトにアクセスすると、なんと無料で模擬テストを受けることができるのです。
模擬テストを受けるには、ダウンロードのリンクをクリックして、キャンペーンIDを取得しましょう。取得には、氏名や住所などの個人情報の入力が必要になります。
キャンペーンIDを取得したら、目的の科目名をクリックして、模擬試験問題をダウンロードします。Word、Excel、PowerPointを3科目すべてをダウンロードすることも可能です。途中でキャンペーンIDの入力が必要になるので、あらかじめIDをメモしておくとスムーズです。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、そのフォルダを開きます。中にあるファイルをダブルクリックすれば、模擬試験問題プログラムと必要なデータがパソコンにインストールされます。このとき問題を解くのに必要なファイルが「マイドキュメント」(Vistaをお使いの場合は「ドキュメント」)などの個人フォルダにコピーされます。
模擬試験を実行するには、デスクトップに作成されたショートカットアイコンをダブルクリックして、メニュー画面を開きます。このうち、第1回の模擬テストを実際に試してみることができます。
テストは50分で、合否判定や採点結果もちゃんと表示してくれます。ただし、成績データは残せませんので、必要なら印刷してとっておくとよいでしょう。使い終わった模擬試験プログラムをアンインストールする場合は、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から削除を実行してください。
ご自分の苦手分野を発見するだけでも役立ちますよ。ぜひお試しください!
質問なのですが、うちのパソコンはオフィス2010が入っているのですが、模擬テスト対応できますか?
宜しくお願いします。
投稿: 小栗 | 2011年3月 2日 (水) 09時35分
残念ながら、模擬のページがリンク切れになってしまっていました。
模擬を受けてみたかったのですが、残念です。
投稿: プログラマーのたまご | 2014年9月12日 (金) 22時27分
模擬試験は、現在では終了しているようです。
こちらの記事は古いもので直接編集ができないため、コメントでの補足で失礼いたします。
コメントを残してくださり、有難うございました!
投稿: 木村幸子 | 2014年12月20日 (土) 17時18分