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2008年7月28日 (月)

大きな図形が編集中に邪魔になる

複数の図形を組み合わせて図版を作成している間、背景など広範囲にわたる図形を先に描いてしまうと、作業中に邪魔になってしまいますね。こんなときも「オブジェクトの選択と表示」作業ウィンドウが役に立ちます。 

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「ホーム」タブの「選択」→「オブジェクトの選択と表示」をクリックし、「オブジェクトの選択と表示」作業ウィンドウを表示しておきます。
まず、邪魔になる図形を選択します。作業ウィンドウに表示された名前かスライドの図形のいずれかをクリックします。
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次に、「オブジェクトの選択と表示」作業ウィンドウで右端の眼のボタンをクリックすると、その図形を一時的に非表示にできます。非表示にしている間は、クリックやドラッグをしてもその図形が選択されることはありません。図版の編集が済んだら、再び右端の眼のボタンをクリックして図形を再表示すればよいでしょう。

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また、複雑な図版では、作業ウィンドウに並ぶ図形の数も多くなります。ここに表示される名前が「四角形1」などのままではどれがどの図形を指すのかがわかりづらくなってしまいますね。
後々まで改訂して使う図版では、図形の名前を判別しやすいものに変更しておくと、作業がしやすくなるでしょう。図形の名前を変更するには、リストに表示された名前を2回クリックします。文字の編集状態になったら新しい名前に変更しましょう。

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