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2014年2月18日 (火)

表紙と裏表紙をセットでWord文書に追加したい

冊子として仕上げたい長文のレポートなどには、表紙を付けると見栄えがします。
バージョン2007以降のWordには、クリックひとつできれいな表紙を追加する機能が装備されているので、これをお使いの方も多いことと思います。
それでは、文書の末尾に裏表紙を追加する方法はご存知でしょうか。

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今日は、Word文書の最初のページ、最後のページに表紙と裏表紙をセットで追加する方法をご紹介しましょう。

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まず、文書の先頭に表紙を追加する方法です。
「挿入」タブをクリックし、「ページ」グループの「表紙」をクリックして、表紙の種類を選びます。

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選択した表紙のサムネイルをクリックすると、ファイルの先頭に表紙が追加されます。
このとき、表紙と本文の間には自動的に改ページが入るので、原稿の先頭ページは2ページ目の先頭から始まります。

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では、裏表紙を追加するにはどうすればいいのでしょうか。
まず、表紙のときと同様に「挿入」タブをクリックします。次に、「ページ」グループの「表紙」をクリックして、表紙の種類を選んだら(通常は表紙と同じデザインにします)、サムネイルの上で右クリックし、「文書の最後に挿入」を選択します。

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こうすれば、文書の最終ページに裏表紙として、表紙がもう1枚追加されます。
全体を見ると、ちょうど上のようなページの構成になるわけですね。
なお、裏表紙は、表紙と同じものが入りますが、追加後にテキストの入力枠を削除して、デザインを一部変更するなどの工夫をしてもよいと思います。
冊子として仕上げたい文書などにお使いになってはいかがでしょう。

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