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2015年9月29日 (火)

Excelで単語帳を作る① 同じ列の既出のデータをすばやく入力したい

今の学生さんはExcelで単語帳を作るらしい、という記事をどこかで見たとき、なるほどなあと感心したことを覚えています。
私が学生だった頃は、Excelはおろかパソコンもなかった時代ですから、英単語を暗記するには、手書きで作った単語帳や単語カードを使っていました。たしかに手で書くことによって体で覚える、という効果はあるかもしれませんが、Excelで作成するほうがはるかに効率的だし、後々の使い勝手もよさそうだと思ったからです。
そこで、今回から数回に分けて、Excelで作成した単語帳を題材に、作り方や使い方のヒントなどをご紹介していきます。
 
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今回は、品詞を入力する列(ここではC列)を見てみましょう。
名詞、動詞、形容詞といった品詞は、種類が限られますね。前に入力した品詞の一覧をリスト表示してそこから選んで入力する方法を紹介します。
 
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その前に、Excelで単語帳を作る上でのポイントを頭に入れておきましょう。
・A列のように、暗記できたら「OK」「済」などと入力する欄を作っておくと、後日フィルターを設定して、覚えていない単語だけを表示することができます。
・入力する単語の順番はランダムでOKです。(B列参照)これは、入力した単語は、あとからアルファベット順に並べ替えができるためです。
・単語は、1行に1つずつ、行を詰めて入力します。
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品詞を入力する際は、セルを選んでから「Alt」キーを押しながら「↓」キーを押しましょう。
 
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すると、同じ列内の上のセルにすでに入力された言葉が、リストに表示されます。マウスでクリックするか、「↓」キー、「↑」キーでここから品詞を選択して入力できます。
 
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