USBメモリーを簡単に取り外したい!
こんにちは。
連休も終わり、またいつもの生活が始まりました。次男はせっせとリブリを飼育してます♪
さて、私は職業柄、講習に使うデータやサンプルの画像などを持ち歩くことが多いのですが、
じつに重宝なのがUSBメモリー。XPならばドライバも不要だし、USBポートに差し込むだけで
データの読み書きができる優れもの!最近はフロッピーディスクが使えないパソコンが主流
なので、私の生徒さんたちもデータを持ち運ぶツールとして活用しているようです。
ただ、USBメモリーの取り扱いにはちょっと注意が必要なんです。差し込むときは何も気に
する必要はありませんが、取り外すときには、いきなり引き抜いてはダメ!
書き込み中に抜いてしまうとUSBメモリー内のすべてのデータが読み込めなくなる場合が
あるんです。だけど、正しい手順は少々手間がかかって面倒なんですよねぇ。
そこで今日は、USBメモリーを簡単に取り外すためのソフトを紹介します。
本来は、USBメモリーを取り外す場合に
① タスクトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンをクリック
② 取り外したいUSBメモリーを選択
という操作をします。たった2つの手順ですが、アイコン自体が隠れているためちょっと面倒
なんですよね。
おススメは「Unhotplug」というソフト。これを使うと自分で決めたキー(ホットキーと呼ぶ)を
押すだけで簡単に取り外しOKになるからスゴイ。
まずは、ZIP形式のファイルをダウンロードし、解凍。
↓
フォルダ内の「UnhotplugSetup.msi」をダブルクリック
↓
インストールのメニューは何も変更せずに[完了]まで進む
これでインストール完了。その後はパソコン起動時にタスクトレイに赤い矢印のアイコンが
常駐するようになります。次は取り外すための設定。
アイコンを右クリックし、「ホットキー設定」をクリック
↓
取り外したいUSBメモリーを選択し、[設定]ボタンをクリック
↓
「Ctrl」キーを押しながら好きなキーを押す(私はQにしました)
↓
[OK]ボタンをクリックすれば設定終了。
これ以降は、USBメモリーを取り外すときに指定したホットキーを押すだけで「安全に取り
外すことができます」というメッセージが表示され、抜ける状態になり、とっても楽チン。
USBメモリーを使っているかたは、ぜひお試しあれ!
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