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2007年10月 9日 (火)

いらないファイルを完全に消したい!

こんにちは。ようやくデスクトップパソコンはXPの環境に戻したものの、Vistaをインストール
するとまた同じことが起きそうでかなり不安・・・。これまで本を執筆するときはデスクトップと
ノートパソコンを並べて使っていたのでやっぱり新しいノートパソコンが欲しい(涙)。
「しっかり元は取るから~」と夫に頼み込んでVistaのノートパソコンを買ってもらいました!

これで古いノートパソコンとデスクトップパソコンとはおさらばだわ。といっても守秘義務が
ある大切なデータも入っていたので簡単には捨てられないなぁ。
パソコンの講習会では「ごみ箱を空にするとファイルは戻せませんよ~」と教えていますが、
実は専用のソフトを使えば復元できてしまうんですよ。
ということで今日は、ファイルを完全に削除してくれるソフトを紹介します。

オススメなのはその名のとおり「完全削除(CompleteDelet)」というフリーソフト。
インストールすると「cmpdel137」というフォルダが作成されます。その中のアイコンをダブル
クリックして「デスクトップにアイコンを表示」や「送るにショートカットを作る」などの設定を
行えばOK。あとは削除したいファイルを「完全削除」というごみ箱のアイコン上にドラッグ&
ドロップすると、他のソフトを使っても復元できないよう完全に削除してくれるってわけ。

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Windowsのごみ箱からファイルを削除しただけではハードディスクなどにファイルの痕跡が
残り、その痕跡が消える前にファイル復元ソフトを使うとファイルを復活できる場合が多い
のです。このソフトは、削除したいファイルが利用している領域にファイルの元の内容とは
関連のないランダムな文字列を書き込んだり、ファイルサイズやファイル名、日付を変更
したりすることで、ファイルの痕跡を消す仕組みらしい(難しそう・・・)。
インストールしたままの設定でも問題なく使えるけれど、完璧を望むかたはアイコンをダブル
クリックすると表示される機能設定で細かく設定すればより安心。
ファイルの内容に応じてごみ箱も使い分けましょ!

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