「女性起業家はだまされる!?」の巻き 「雑誌の取材?それってホントかよ~??」前編
こんにちは。三浦 織江です。「為せばなるか、起業家への道!?」ドタバタ起業日記の第1回目。
ブログフォームもド派手に作っていただき、迷彩服に着替えてさぁやるぞ~、って感じで気に入っています。(自衛隊の海外派遣気分!)
というわけで、第2回目は「女性起業家はだまされる!?」の巻。「雑誌の取材?それってホントかよ~??」前編。
つい先日のことです。突然電話が鳴り(電話はいつでも突然!?)、若い男性の明るい声が・・・。
「こちらは大阪の株式会社○○出版社の△▼△▼ジャーナルという雑誌の記者をしております■□と申します。社長の三浦様はいらっしゃいますか?」
ん~~??と思いつつもとりあえず話を聞いてみることに・・・。
「三浦は私ですが・・・」
この際、相手はさわやかなお兄ちゃんでもあるし、逆にあれこれと情報を聞きだそう。
そうしたら彼は、福岡の創立間もない化粧品ビジネスの経営者特集を組みたいということで、取材させて欲しいという。
そりゃぁOKよ、ウェルカムですよ。タダで利用できるものは何でも利用する、これ起業家の基本。でも、なにか怪しい・・・?
なんかおかしいんです。なぜならば、私には商品はあるけれども、特許の出願をする関係でテストマーケティングという形でしか販売していないのです。
つまり広く一般に告知しているわけではないから、見ず知らずの雑誌社の人が取材依頼をしてくるなんておかしいのです。
法人化だってしていないし、もちろんマスコミにも一切出していない。それなのになぜ? なぜこんな電話がかかってくるの?
不審よね~(。-`ω-)ンー
で、根掘り葉掘り尋ねてみるとどうやら情報源は商工会議所のデータらしい。
実は今年の4月に個人事業主として商工会議所に入会したばかりだったのです。
会員企業であれば検索できるから、そこで調べてきたのか! 今のところは新入会員紹介にも何も出さないで欲しいと依頼していたので、まさかこんな電話がかかってくるとは予想外。
それでもいい、タダで宣伝できるのならチャンス。(★ ̄∀ ̄★)にやりッ☆
ところが、世の中そんなに甘いものではありません。そこに思わぬ落とし穴が・・・。
(次回に続く)
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