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2008年9月 4日 (木)

かごしま黒豚物語4 黒豚の神様と黒豚博士

「黒豚の神様」の沖田速男さん(鹿児島県黒豚生産者協議会会長)と、

「黒豚博士」農学博士の川井田 博さん(鹿児島県姶良・伊佐地域振興局農林水産部国分研究室)との出会いは、

かごしま黒豚についての情報不足に悩んでいた私にとっては天の恵み

今までは二次体験・情報だったかごしま黒豚が、

まるで命を得て歩きはじめたかのような衝撃的な出会いでした。

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「黒豚の神様」の沖田速男さん(向って右)と、「黒豚博士」農学博士の川井田 博さん。

かごしま黒豚が注目される前から、かごしま黒豚のすばらしさを信じて長い間、がんばってきたお二人。

もちろん、お二人にとっては全然衝撃的ではないと思いますが、

かごしま黒豚に夢中になって孤軍奮闘している私を見て、

同情してくださったのか、沖田さんも川井田博士も、

鹿児島県のJAなどの畜産関係の方も、

皆さん、とても好意的にいろいろなことを教えてくださいました。

そして、創発塾のときに、

塾生からの「今の物価高騰についてどう感じていますか?」質問に、

沖田さんはこのように答えられました。

「私たち畜産農家にとっては、この飼料価格の高騰は苦しいです。

ですが、この値上がりで、消費者の方が食料というものについて

冷静に振り返って考える機会になっているという点では、

長い目で見ればよい機会になったのではないでしょうか

すごくないですか?

鹿児島の山奥で、こんなすばらしい一言を聞けるなんて思いもよりませんでした。

テレビのニュースで、こんな言葉をよく聞きます。

「これじゃやっていけない。食料は大切だから政府はどうにかしてくれ」

なのにこの鹿児島の山奥で、黒豚たちと暮らす沖田さんは、

こんなに大局的な観点から原料高の問題を捉えていらっしゃるんです

本当に、雷に打たれたような、衝撃的で感動的な一言でした。

(次回に続く)

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