直木賞受賞の白石一文さん
直木賞が決まった。
元文藝春秋編集者の白石一文さん。(と佐々木譲さん)
というより、直木賞作家の、故・白石一郎さんの息子さん。
初めての親子受賞。すごいな。
一文さんの小説は読んだことがない。
8回目で受賞した白石一郎さんの小説は好きだった。
個人的には、作家という職業は、「鶴の恩返し」の“おつう”のような仕事だと思う。
自分の羽を(血肉を削って)織物に織り込むようなもの。
文藝春秋を辞めて作家として独立するなんてチャレンジャー。
成功して、認められてよかったですね。
受賞、おめでとうございます。
画像は毎日新聞のサイトから掲載しています。
作家になるよりはベンチャーの方がまだ楽だと思う私であった。
コメント