自ら退路を断つということ
8月に入り、来週の北京出張向けての準備が忙しくなりました。
お盆期間の一週間はずっと北京です。
最近、事業のスピードがぐっと速くなりました。
商品のパッケージ開発は創業以来の悲願ですが、
それもやっと今年の秋に実現します。
中国で商談をすると、必ず品揃えを求められます。
CFDA(China Food and Drug Administration)の販売許可がなくても、
今後の可能性を顕示するためには絶対に品揃えが必要です。
これをしなければ一歩も前に進めない・・・そんな状況に陥ってのリノベーションです。
今まで容器メーカー主導でオーダーしていたことを、
新しい容器メーカーを探し、容器印刷工場を探していろいろな進展がありました。
キャッシュフローが大幅に悪化しても、
これを乗り越えなければもう前進できないのです。
決死のチャレンジです。
こんな時には戦国武将の物語に勇気づけられます。
たとえば柴田勝家の甕割(1570年、南近江長光寺)。
ベンチャーには自ら退路を断って戦う挑戦も、戦国武将同様、必要では?
と、いう割には、どうにかなるさという甘い考えもある私。
人事は尽くした。あとは天命を待つだけ。http://k-bijin.com
2013年6月末 上海にて↓
Very good written post. It will be useful to everyone who employess it, including me. Keep up the good work – i will definitely read more posts.
投稿: Heel Grips | 2013年8月 8日 (木) 03時09分