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2013年8月 4日 (日)

自ら退路を断つということ

8月に入り、来週の北京出張向けての準備が忙しくなりました。

お盆期間の一週間はずっと北京です。

最近、事業のスピードがぐっと速くなりました。

商品のパッケージ開発は創業以来の悲願ですが、

それもやっと今年の秋に実現します。

中国で商談をすると、必ず品揃えを求められます。

CFDA(China Food and Drug Administration)の販売許可がなくても、

今後の可能性を顕示するためには絶対に品揃えが必要です。

これをしなければ一歩も前に進めない・・・そんな状況に陥ってのリノベーションです。

今まで容器メーカー主導でオーダーしていたことを、

新しい容器メーカーを探し、容器印刷工場を探していろいろな進展がありました。

キャッシュフローが大幅に悪化しても、

これを乗り越えなければもう前進できないのです。

決死のチャレンジです。

こんな時には戦国武将の物語に勇気づけられます。

たとえば柴田勝家の甕割(1570年、南近江長光寺)。

ベンチャーには自ら退路を断って戦う挑戦も、戦国武将同様、必要では?

と、いう割には、どうにかなるさという甘い考えもある私。

人事は尽くした。あとは天命を待つだけ。http://k-bijin.com

2013年6月末 上海にて↓
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コメント

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