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2013年10月27日 (日)

海外取引のフォーマット化

明日から広州に出張です。

広州といえば、香港から陸路3時間ほど。

香港近辺の広州やシンセンの企業に香港で商品を販売する場合、

決済通貨は香港ドル、米ドル、中国元、日本円のどれがいい?

長期的な輸出取引なら日本円が一番でしょうが、

当社は今後、中国や香港でのキャッシュアウトも増加してきそうなので、

短期的な売買取引は中国元や香港ドルなど外貨の方がいいかもしれない。

出来れば香港で為替の勘定を相殺して、

両替手数料を最小にするのが一番ロスが少ない。

現地法人がなくてもそれができるのか?

事実上はそれができそうだけど、日本の税務上、どうなのか?

資本の調達だって、日本で調達するより香港で調達する方がいいかもしれない。

現地法人がなくてもそれができるのか?

本格的に輸出に取り組むということは、

オフショア金融取引と切り離せない問題のようです。

輸送システムと決済システム、売買価格を、

フォーマット化・マニュアル化することができれば、

輸出取引はかなり進展しそうです。時間はかかりますが。

こんな大きな課題がゴロゴロしていますが、今この瞬間は、

とりあえず明日からの広州出張がプライオリティNo.1。

行きたくないけど、行ってきます。
http://k-bijin.com

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