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2014年2月25日 (火)

海外決済はどうする!

今年度もあと一ヶ月ほどで終わり、

補正予算がらみの支援事業が出そろいました。

当社では決算が12月ですので、今月末の申告。

個人事業と法人事業とありますので申告も大変ですが、やっと整いました。

決算準備ができたので、次の課題は、外国企業との取引・決済。

為替相場の変動がこれほど身近で切実な問題になろうとは、

5年前には想像もしませんでした。

取引相手国が複数になると通貨も複数。

円決済なら一番ですが、外貨決済も視野に入れる必要があります。

外貨の受け渡しに便利は銀行はどこ?

海外での支払いのために、今は中国と韓国だけは個人口座を作っていますが、

香港にも口座を開設する必要が・・・。

今年は香港か中国にサーバーを置きたいので、そうなると銀行口座か、

現地発行のクレジットカードが必要ですね。

こんな具合に初めてのことだらけ。

目的を達成するためにしなければならないことを洗い出すと、

芋づる式に様々な疑問がわいてきます。

日本の法律ばかりでなく、国際法、海外の法律など、

今まで他山の石だったことが今では社業に密着している不思議。

やってみるしかありませんね

2014年2月 9日 (日)

経営は夜汽車のように

これまで3年間中国市場にアプローチして、

商談がとても具体的になり、かつ、大きな商談がたくさん入ってくるようになりました。

そうなると一つの契約の失敗で、会社をつぶす危険性がぐっと大きくなります。

そこで、貿易の勉強をすることにしました。

一通り、貿易実務の勉強を机上でしていたし、

商談の度にいろいろと勉強を重ねてきたので分かっているつもりでしたが、

JETROオンライン講座で勉強をすると、いかにおおざっぱ知識だったか痛感しています。

失敗が許されないのるかそるかのところまで来ているので、

2014年の今年は、理論武装もしっかりしなければいけないと感じています。

企業はGoing Concern.

夜汽車のように、常に数百メートル(数年か十数年)先を照らしながら、
今この時を走るもの。

夜汽車と違うのは、終着駅がないこと。

経営者にとっての終着駅は引退。

引退するその瞬間まで、経営者は走る夜汽車で居続けなければいけません。

七年たっても、当社はまだ走り始めたばっかりです。

http://k-bijin.com
2014年2月 4日 (火)

詐欺に勝つ方法

2014年に入り、すでに1カ月以上経過。

今年に入って詐欺電話や詐欺FAXがすでに3件もありました。

先日の九州電力の名前をかたった電話の次は、

新生銀行のグループ会社の名をかたった事業用資金の融資のFAX案内。

類似の名前だけでなく、ロゴまで同じで、一瞬本当のグループ会社かと思いましたよ《汗》。

取引もないのに、勝手に信用調査してお金を貸してくれるって?

信じられないような優遇金利で貸してくれるって?

ご丁寧に、担当者の顔写真と名前入り。

おかしい・・・、絶対、おかしいと思って調べると、会社は本当にあるらしくHPもある。

さらに調べると、新生銀行のHPの中にちゃんと書いてありました。

同じロゴを使っていても、当行とは一切関係ありませんと。

やっぱりね 国内の敵は詐欺グループか? 

闇金融の仕組みには興味津々なので、

引っかかったふりしていろいろ手口を聞き出してやろうかと思いましたが辞めました。

今は、そんなことして遊んでる時じゃない!(本当はがっぷり四つで対決してみたいが)

経営者は、こういう悪者グループと、常に知力で戦う事になる。

悪者グループだけでなく、商談って結局、(知力+誠意)なのかもしれない。

結局、「振り込め詐欺」もベースは同じ。

知力を磨かなければ、犠牲者になるかもしれない。

知力戦には「なにわ金融道」に限るで~(と急に大阪弁になる)
混迷の世の中です。みなさん、詐欺には気をつけましょう。


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