ベスト電器の事件、驚きました。
初めの頃の報道では、博報堂エルグやベスト電器の名前は出ていなかったので、
こんなに大事件に発展するとは思ってもいませんでした。
消費者としては裏切られたような気持です。
福祉関係者から見れば、たいへんな憤りでしょうね。
ベスト電器と博報堂エルグのホームページを開いてみました。
ベスト電器のホームページを検索すると、初め「お詫び」が出てきて、
そこからリンクしてホームページに飛びました。
博報堂エルグは、通常のホームページがヒットし、そこから「お詫び」に飛びました。
博報堂エルグの「お詫び」の内容も、いまひとつすっきりしません。
「違法性を認識していなかった」という弁明めいたことが書いてありました。
「認識していなかった」から許されるというわけではないのは、わかっているはず。
どっちもどっちではありますが、悪いことをしたんなら、
せめて素直に「申し訳ありませんでした」といったらどうよ。
ここ数日、週刊新潮の〈私は朝日新聞「阪神支局」を襲撃した!〉誤報の問題や、
今日の朝刊では、熊本の美少年酒造の民事再生の事件など、
企業の不祥事に関するニュースが多すぎますね!
私はよく、「どうして法人化しないんだ?」とか、
「せっかくいい手ごたえがあるのに、どうして大きく勝負しないんだ?」と聞かれます。
中身が十分に育つ前に無理をしてしまうと、
売上に走るあまりに経営にひずみが出てしまいます。
今、私自身の経営手腕も組織も成長途上です。
その代わり、売上の数字と戦うことなく、独自のスタンスを築くことができます。
ですから、しっかり独り立ちできる実力をつけるまで無理はせず、
基盤が出来たら一気に勝負したいと思います。
起業した当初は、自分の力を試してみたい、という思いが強くありました。
でも今、私がこの事業を続けているのは、自分のためではありません。
指示してくださるお客様や関係者、行政を裏切りたくないからです。
自分だけの問題なら、もうとっくに放り投げていたかもしれません。
ベンチャーを目指すって、それほど大変なことです。
それだけに正しく発展できれば、
世の中に貢献する力も計り知れないぐらい大きなものになるでしょう。
ここ数日の不祥事てんこ盛りの新聞報道を読んで、
いかにコンプライアンスが重要であるか、改めて感じました。
要領が悪くても、私は、世の中に応援していただける事業作りを目指します。