スキルチェック登録者3万人突破記念《第3弾》として、3/28(水)17時まで、
エクセル関数の学習用テキスト(PDF)を無料提供しています。
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この学習用テキスト(PDF)にも掲載されている
『INDEX関数』と『MATCH関数』について、ご紹介します。
『INDEX関数』は、行と列の交わる位置のデータを検索する時に使用します。
書式: INDEX(配列,行番号,列番号)
『MATCH関数』は、指定した範囲から値を検索し、その値が範囲の中で何番目にあるかを調べる時に使用します。
書式: MATCH(検索値,検索範囲,照合の型)
INDEX関数の[行番号]・[列番号]にMATCH関数を代入すると、
変動する条件に応じた結果を返すことができます。
INDEX関数とMATCH関数は組み合わせて使うと便利です。
料金表のサンプルを作成してみました。
どのハンバーガーを選択したか、どのセットを選択したかに応じて、
商品の価格が変動します。
▼料金表サンプル(クリックすると拡大します)
MATCH関数を使って[検索値]が何行目にあるか調べます。
=MATCH([検索値],A1:A4,0)
同様に[検索値]が何列目にあるか調べます。
=MATCH([検索値],A1:D1,0)
INDEX関数を使って、行と列の交わるデータがどこか調べます。
=INDEX(A1:D4,MATCH([検索値],A1:A4,0),MATCH([検索値],A1:D1,0))
▼計算結果例(クリックすると拡大します)
様々な関数を覚えるには、頭で理解するより実践が一番です。
実践練習には、モーグ「仕事に役立つExcel関数」がおすすめです。
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(↓以下の文字をクリックしてください)
■仕事に役立つExcel関数■
INDEX関数とMATCH関数を活用